合氣道真生会川崎高津道場 活動報告

2022.06.30

片山先生、神部さんご来訪☆

6月26日の川崎高津道場の稽古に小戸神武会合氣道の片山先生と神部さんが参加されました。

お二人でのご来訪は二月以来で、神部さんは2回目、片山先生はもう4~5回目になるかと思います。いつもわざわざいらしていただいてありがたく思います。

稽古は基本の流れに沿って礼拝、体操、体さばき、呼吸力の養成、基本・応用技、整理体操…と行いましたが、途中に余談をはさみ過ぎて体さばきが終わったところで既に1時間以上を経過していて「やばっ!」てなりました。ほんといつもすみません…

基本・応用技では「突き」に応じる技を少し行いました。その中で、「当て身」の形を行いましたが、手を取ってから極めたり投げたりする技だけをずっと行っていると、それがクセになって一動作で当て身に入る動きができなくなることがあります。真生会と同様の先師の流れを汲む合氣道では体さばきの中でも行っているので割と大丈夫ですが、他の団体だと一動作の当て身の動きが自然にできない方も多いです。「二ヶ条」や「小手返し」のような形の決まっている技を行うだけが合氣道だと思い込んでいると、本来大切なその瞬間に最も適した自然な動きができなくなってしまいます。



地味に過去最高人数でした…(苦笑)

稽古の後は懇親会を行いました。合氣道のこと、それぞれの方の人生観、お仕事のこと、趣味のこと、色々お話できてとても楽しい時間でした。こちらもだいぶ長くなって帰り道が大変だった方もいらしたと思います。重ね重ねすみません…。

ところで、会話の中でどなたかが「それでも力を抜くんです」という言葉を取り上げていましたが、自分的にはもっとわかりやすく、かつ積極的に「だから力を抜くんです」と言いたいです。力を抜けばお互いの状態がよくわかるし力のぶつかり合いが無くなって自分も楽だし相手にも無理がかからないしほんとにおもしろいので、自分はもっともっとフワフワに力を抜きたいです。先師のように取った手の存在すら感じさせないくらいで技ができるようになったら、それはすっごく素敵なのですけどね…。道のりは果てしなく長く険しいです。 ^_;

何はともあれ、片山先生、神部さん、川崎高津道場の皆さん、今回もお陰様でとても楽しく有意義な稽古と懇親会ができました。

本当にありがとうございましたっ!

~ おまけ ~

高津でこんな展示をやっていたので見て来ました。

・・・自分も、若い頃ふつーに使っていたものが

「展示」される年代になって来ましたよ…

このあたりは自分にとっても「昔の物」です(笑)


明治生まれの開祖や大正生まれの先師は

使っていたものもあるでしょうね。。

合氣道真生会川崎高津道場 吉見新

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