合氣道真生会川崎高津道場 活動報告

2018.01.03

合氣神社参拝記

2018年1月2日(火)、三年連続で今年もお正月に合氣神社を参拝致しました。

過去の報告にも書いているので詳細は割愛しますが、茨城県笠間市岩間にあるこの合氣神社は合氣道開祖植芝盛平先生が東京からこの地に移住され、昭和19年に創建された神社です。

自宅のある横浜からおよそ二時間半の間電車に揺られ(寝入ってはお尻が痛くなって目が覚めることを繰り返し・・・)お昼前に岩間駅に到着し、早速に神社を参拝しました。昨年参拝した折と同様、神社の境内はきれいに掃き清められて厳かな空気に包まれていました。

また今回は幸運なことに、ちょうど来合わせていたご年配の男性が隣接する合氣道道場の関係者の方で、ご好意により道場の中を見学させていただくことができました。この道場は正に開祖がこの地における修行の場として開かれた道場で、広い敷地の中に古風な佇まいで、建物は大きくないものの非常に趣のある雰囲気でした。

先ほどの男性は、道場は元は三十六畳であったが稽古者が増えたので途中で六十畳に拡張したこと、東日本大震災で大きな被害を受け改築を勧められたが元の形で修復したこと、道場に隣接する建物に開祖と奥様が住まわれていたことなどを教えてくれました。またご自身の体験として子どものころ技が痛くて泣いていると先輩の門人に窓から放り出されたことや、日々開祖の背中をもんでいると後ろに寄りかかってきて重みをかけるので両手の親指が後ろに反ってしまったといったことをお話してくださいました(実際見せてくださった両手の親指は一般の方よりずいぶん反り返っていました)。その他にも自分は知りえない開祖のご生前のお話をいろいろ聞かせていただき、今回は本当に幸運であったと思いました。

なお、その男性に別れ際にお名前をお尋ねしたところ、「磯山です」と答えられてそこで初めて「あ・・・」となりました。ずっと話していたその方は、自分でも名前を知っている高名な磯山博師範だったのです・・・(昭和二十四年入門、合気道八段、元全日本合気道連盟理事長)。今更取り繕うことも間に合わず、用事があるからと道場を去る先生の背中に向かって深々と頭を下げて心の中で非礼をお詫びしました。

磯山先生、この度は若輩かつ門外漢である自分に大変ご親切にしていただき誠にありがとうございました。改めて深く御礼申し上げます。

合氣神社の参拝と道場見学を終えた後は例年通り岩間駅の反対側にそびえる愛宕山に登り山頂の愛宕神社を参拝しました。開祖はよく弟子を引き連れてこの山の麓で野外稽古を行っていたということです。標高300数十メートルの決して高くはない山ですが、昨年10月に足を負傷して体力が衰えているところへ、前々日に自主稽古でいささか暴れすぎ、前日に親戚の子どもたちと駆け回って既にパンパンになっていた両足の太ももに山道はかなりこたえました・・・。

なにはともあれ、今年も無事に合氣神社を参拝することができ、図らずも貴重な体験ができました。

今年も一年、たゆまずに合氣道修行に取り組んでいきたいと思います。濱田師範長以下合氣道真生会本部及び各道場の皆様、友好道場の皆様、川崎高津道場の皆様、本年も何卒宜しくお願い致します!

合氣道真生会川崎高津道場 吉見新

おまけ

なぜか参道にぶんぶく茶釜・・・

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